2016年9月25日日曜日

9月25日(日)

月例赤羽10キロ、帰宅ラン8キロ(たぶん)

近いからできるだけ参加しようと思っていた月例赤羽、なかなか予定が合わず、気づいたらいつぶりになるんだろう。久しぶりに参加。北赤羽駅で降りて、あれ、どっちに行けばいいんだ。すでに迷う。荒川に向かい、受付締め切り間際でようやく会場へ。さて、今日はどれくらいで走れるかなあ。朝起きて、昨日のジョギングの疲れが残っていて、今日は厳しいなあと感じて、40分切れればいいか、と思ってスタート。
前方に5キロ、2キロのランナーがいるので抜くためにスタートダッシュ。ある程度マイペースで走れるところまで一気に抜いていく。ふとペースを見ると、3分台前半。わお、スピード上げすぎた。でもまあいいか、いけるところまで走ってみよう。途中でちらちらをペースを確認しながら走ると、ペースが落ちたかなと思ったところで4分00が一度あったけど、あとはずっと3分台。これはけっこういけるかな。2週目の折り返しからもスピードが落ちた気がせず。実は今日調子いいのか。最後は全力でゴール。ウォッチを見ると39分。あれ?
うーん、けっこう走れたと思ったのになあ。結局はなにひとつ成長していませんでした。汗がものすごい。とりあえずの目標は達成できたこと、全力で10キロ走ることができたからよしとするか。来月からフルマラソンが始まる。去年も6か月連続でエントリーして走りすぎだろって思うくらいだったけど、今年はさらにハーフも挟んでいる。この夏あんまり走ったとは思えないけど、今シーズンはどれくらいで走れるのかなあ、去年を上回れるか、加齢との勝負。
帰りは途中で道に迷いながら、ウォッチのボタンを押し忘れながらへろへろで帰宅。いつも8キロのはずが、6.8キロ。迷ったから余計に走ったはずなのに。いや、それよりもうほんと疲れた。やっぱりだめだ。


2016年9月3日土曜日

8月28日(日)最上川S-mileマラソン

最上川S-mileマラソン、16キロ(10マイル)

この夏はぐうたらしすぎた。土日でどっちかしか走らないようなていたらく。暑い、熱中症、寝不足だから危険と言い訳をしてどんどん走らなくなっていた。気づいたら帰省と一緒にエントリーしていたマラソンが近くなっていた。さらには食事制限もせず、前日まで毎日アルコールを摂るという、完全にファンランのてい。
当日、朝起きてご飯を食べて、一旦寝る。スタートぎりぎりに会場に向かう。途中であああしまったあああウォッチ忘れたああああ。愕然。しょうがない、距離も短いし今回は自分の体の感覚でペースをつくれるか確認の機会にしよう。しょうがない。しょうがない。
荷物を置いて、スタート地点に向かう。ううむ、喉も渇いている。水はないか、と周りを見渡すけど水道が見当たらない。これもしょうがない(あとで大会レポを読むと、走る前からスイカが提供されていたようだ)。スタートに並んで、人が多いなあ。10マイルの部と5マイルの部が同じスタートなのか。こりゃ渋滞抜けるの苦労しそう。などと思っているうちに、ピストルが鳴りスタート。
ランナーの流れにまかせて歩いて、スタート地点を通過。すると、計測のマットがない。しまった、この大会はゴールだけなのか。とあわててランナーの合間をぬって抜いていく。飛ばしすぎた。いやたかが16キロ。きつい思いをするくらいがちょうどいいだろ、とスピードを上げたまま、しばらく走っていく。すぐ折り返して碁点の橋を渡り、未舗装路を走り、去年と同じ山道に入る。ここからしばらくは抜けないだろうな、と思っていたけれど、走力が同じくらいのようで、その心配はなかった。自然の中を走れて気持ちいい。2キロほど走り、一般道に戻る。だいぶ人がばらけて単独走になる。さあてここからどれくらい抜けるかなあ、と思っていたけど、逆に3人ほどに抜かれる。だめだ、最初飛ばしすぎたか。いや今の実力だろう。受け入れなきゃいけない、自分の練習不足も含めて。給水所でしっかり水を摂っていく。ときどき町の人たちが家の前に出て応援してくれている。うれしいなあ。できる限り手を振り返し、笑顔で、声を出して応えていく。
ようやく6キロの表示にはあと10キロもあるのかよ、8キロであと半分もあるのか、10キロでたった10キロしか走っていないのか、きついなあ、といちいち文句を言いながら、スピードが落ちないようにと踏ん張りながら走る。どれくらいのペースなんだろう。スタートも含めて、どのくらいのペースで走っていたかを知りたい。前を抜けず、後ろから抜かれずが続く。ようやくラストの3キロでひとり、1キロでひとり抜く。いやあきつい。あと1キロの表示が見えて、1キロもないじゃないのってくらいあっという間にゴール地点へ。最後ダッシュしようとしたけど、なかなかスピードが上がらず。そのままゴール。1時間4分。去年と同じじゃないか。
あれだけ走っておらず、体も絞らずにこの成績ってのはできたほうなんじゃないか、という思いと、これだけへとへとでスパートもかけられないってのはやっぱり弱ってるなあという思い。とにかく、秋からのシーズンに向けて、自分を知るいい機会になった。できることなら1時4分切りたかったなあ。そしたらキロ4分切れてたのにな。などと思う。スイカを食べて、荷物を持って、クアハウスで風呂に入り終了。これからはまじめにジョギングしよう。

今回が第2回の最上川S-mileマラソン。去年はあまりにつたない大会で、評判も悪かったけど、今年はとてもよくなった。事前に送付されてきたのが、去年は駐車場の案内紙1枚のみだったけど、今年はゼッケンもチップも送付され、クアハウスの入浴券も入っていた。スタート地点も変更され、ゴールでスイカも食べられた。こじんまりとしていい大会になった。不満をいえば、10マイルと5マイルの部のスタートが一緒で大混雑したこと、ゴール後の芋煮がなかったこと、コース変更で老人ホームの前を通らなくなって声援を受けられなかったこと、くらいかな。来年も帰省が重なれば、また走りたいと思う大会になった。