2015年12月25日金曜日

12月20日(日)はが路ふれあいマラソン

はが路ふれあいマラソン、42.195キロ。

クリスマスツリーで走ってきました。

去年、第1回はが路ふれあいマラソンに参加した。沿道の応援の方とのハイタッチが大好きで、第1回かあ、いろいろ不備はあるんだろうなあ、でもいなかの人たちのあったかい応援をもらえそう、日帰りで行けそうだし。そんな気持ちで参加したんだけど、いい意味で裏切られた。あまりにも完璧な運営に。そしてあたたかい応援に。この気持ちを誰かに伝えたくて、ランネットとかに投稿しようとか思ったけど、なかなか気持ちが落ち着かず、誰にも言えずに過ぎてしまった。
で、今年。今年もはが路ふれあいマラソンにやってきた。先月さいたま国際マラソンでグロスサブスリーを余裕あるうちに走れたこともあり、そして、本当に本当にあたたかい応援に、なにか、恩返しといったら偉そうだけど、沿道の方々にも少しでも喜んでもらいたいなってことで、仮装ランをすることにする。クリスマスツリー。
朝5時の電車に乗って宇都宮へ。改札前からスタッフがバス乗り場を案内している。寒いなか本当にありがとうございます。無料バスに乗り、40分くらいかけて会場へ。車内ではアイマスクをかけて負担を減らす。会場に着いて、ロッカールームへ。去年は「ロッカー100円」って書いてある張り紙を見て、100円かかるのか、って財布から100円出して受付にむかったところ、「100円はこちらがお渡しするんですよ」と返された。・・・どゆこと? ロッカーを使うのに100円かかる。その費用を受付で出してくれるとのことだ。なかばあ然としたことを思い出しながら、今年もシステムは同じで、100円受け取ると、隣りで同じく100円を受け取ったランナーがものすごいとまどってるのを見て、そうだよなあ、どう考えてもおかしいよなあ現金を渡してくれるなんて。とちょっと笑みがこぼれてしまう。
ロッカールーム、プールの着替え場所らしいけど、今年はロッカーを移動して場所を広く取ってあるんだ。運よく椅子が空いているのを見つけて、そこに座る。時間に余裕があったので、しばらく過ごして、さあ着替え。ガチランナーさんに仮装するとか見られたら反感買うかしら、などと思いながら、意を決して隣りにいらっしゃったランナーに、すみません写真撮ってもらえませんでしょうか。快くオッケーをいただき、クリスマスツリーの被り物を取り出してかぶる。すると、サンタの格好をしたランナーが来て、一緒に撮りましょうと。仮装を取り出すまで、ちょっと冷めた目で見られるかもしれないなどと思っていたけど、よかったああ。そんなことがあり、ツリーを抱えてスタート地点へ。予想タイムで並ぶんだけど、これをかぶったらどれくらいで走れるんだろう。さっぱり見当がつかないし、前の方に並んでいたらやっぱりガチランナーの反感を買うんじゃないだろうか。いやちょっとやそっとじゃ負ける気はしないけど、などと思い、最後尾からスタートすることにする。移動して、ツリーをかぶって、しばらく待っている間、トイレに行きたくなる。むう、水分けっこう我慢したのになあ、やっぱり寒すぎるのか。ああ、こういうときに最後尾は本当に気が楽だなあ。とトイレに行って並び直すと、周りにいろんな仮装ランナーが集まっている。ふと後ろを向くと、同じツリーランナーがいた。やあやあどうもどうも。完走できるか不安です、僕もどうなることやら予想もつきません、などと会話をして、いよいよ9時33分スタート。
スタートのピストルが鳴り、花火が上がる。けれど、最後尾だけあってまったく動かない。我慢できなくなって、横の歩道を走って前へ。スタート地点は1分ちょっと過ぎたところで通過。ランナーの間を縫って走る。あ、この仮装意外と足が動くぞ。そんなに負担にならないかもしれない。ひょいひょいと周りを抜いて走ると、ツリー速い、みたいな声が聞こえる。どこまでいけるか分からないけど、いけるだけいこう。沿道がツリーに反応してくれる。うれしい、これを期待していたんだ。沿道の方々が喜んでくれている。手を振って、メリークリスマスを言いながら走る。思ってはいたけど、仮装ランってものすごい楽しい。沿道の声援が何倍にも力になる実感がある。ランナーからも、横に並ぶと笑いが起きたり、声かけてもらったり、ツリーでしかもビブラム! って驚かれたり。うれしいなあ。ビブラムに気づいて声かけてもらえたのは3人くらいだったかな。なんかツリーで声かけられるのとは別ものでうれしい。
 沿道の声援が途切れず、楽しいランを続けて、何キロだっただろう、途中でエイドがあって、エイドでなにかを食べる習慣がないからそのまま走っていくと、あっイチゴだ、イチゴだって気づく。気づいて手を伸ばしたけど、一瞬の差でイチゴをつかめず。イチゴーって声上げてくやしがる。それから15キロくらいだったろうか、子どもたちが手を伸ばして、なにかをぶら下げている。あ、これ去年もらいそこなったお守りだ。手を伸ばして、取れない、タイミングが合わない。そうこうするうちに、ふと手を見ると、取れてる。やったー去年もらえなかったお守りを今年はもらえた。よし大事にしよう。右手に巻きつけ直して走る。そして相変わらず途絶えない沿道の声援をもらいながら走る途中、沿道から100メートル先に赤羽(有紀子)さんが走ってったよーって声かけてもらって、まじでー追いつくー! って返して、そのうち、赤羽さんがハイタッチしてるのにすれ違う。去年はスタートすぐで抜くときに、なんて声かけたらいいか分からず、そのまま過ぎちゃったけど、今年はハイタッチしてくれたー。他にも途中で被り物してる俺を気づかってくれたのか水を取ってくれたランナーがいたり。などなど前半だけでもいろんなことがあった。
そうしていよいよ名物の山の中の坂道へ。第1回からこの坂はきついって散々言われてるけど、本当にきついのはこの坂を越えて、ハーフを越えたところのだらだら続く上りなんだよなあ。そう思いながら、ここは慎重にと思い聞かせて上り下りをこなしていく。富士山マラソンに匹敵するものすごい坂を下り、20キロ。ここでも少ないながらも沿道に応援がある。そしてハーフ地点の道の駅へ。道の駅エイドは左右どちらにもあるから、どっちからエイド受け取ろうか迷う。左に行って、イチゴを1個もらって、その勢いで右に行ったら通り過ぎてしまった。止まれない。イチゴは食べられたけど給水があああ。と思いながら道の駅を通過。さあここからだ。ハーフの表示でタイムを確認すると1時間38分。まじかよ、こんなに遅いの初ハーフ以来だ。そして上り坂へ。いやあきつい。この坂やっぱりきっつい。22キロ過ぎてようやく坂が落ち着く。やはりハーフ前の名物アップダウンより、この長い上り坂のほうが曲者ですぜ。
そこからはいなか道をずっと走っていく。それほど人が多くないけど、人がいるとみんないっぱい手を振って、声を上げて応援してくれる。けれど、今までずっとサブスリーペースで走ってきたことで、今のペースだと何分くらいになりそうなのか分からなくなってしまっていた。そんなまま、30キロくらいで人がまたいっぱいいて、手を振って応えて、気づいたら赤羽さんもいて、赤羽さんと2度目のハイタッチ。あとで思い出したんだけど、ここはハイタッチゾーンっていっていっぱいハイタッチできる地点だったんだ。すっかり忘れてた。ショック。
それからしばらく走ると、ひとりのランナーが隣りに並ぶ。声をかけられてふと見ると、あっ、前に水を取ってくれたランナーだ。前に水を取ってくださった方だー、と言うと、実は着替えで近くにいました、とのこと。思い出した、隣りで着替えてた人だ。それから並走する。実は仮装で走っているうちにペースが分からなくなっちゃって、というと、今は315ペースですよ、と。3時間15分。あー、310は切れませんかねー。310は厳しいです。315ギリです、315にゴールするにはもうペース落とせません。落とせませんかあ。落とせませんねえ。などと会話して走る。ペースを落とさず、置いていかれないようになんとか食らいつく。40キロでふざけんなって坂がありますからそこまでは我慢ですよ、って言って、自分も鼓舞しながら走っていく。もうここらへんだと私設、オフィシャル両方のエイドがたくさんあって、えらいことになってる。そして39キロ。いったん右に曲がって上り坂。そして少し下って、ここで並走してくれたランナーさんが遅れ始めてしまう。いよいよ40キロの激坂。ああ、大丈夫かなあ、もうひと踏ん張りですよ、って心で声かけて。坂を上る。力を入れず、淡々と走って、上っていく。どんどん抜いていく。やっと坂が終わり、いよいよラスト。やっぱり3時間10分は無理みたいだ。グロス3時間15分は切りたい。沿道にいた方が、仮装を見て、ゴール盛り上げてーって声をかけてくれる。おっしゃああああ。と気合い入れて、スパート。ゴールはまだかー。ふとウォッチを見ると、あー15分切りは無理かー。最後のカーブを曲がり、ゴールが見える。人がいっぱいいる。もうタイムはいいや。手を振りながら走って、ゴール。グロス3時間15分。
いつものことだけど、ゴールで止まれず人垣に突っ込みそうになる。それくらいスパートでダッシュしてる。ダッシュするくらいならもっと前から力なくなるくらいに走っておけよ。でもそれができない。ぎりぎりまで走り抜けて、ようやく止まる。女の子がドリンクのペットボトルを手渡してくれる。ゴール地点の男の子に手を振って、しばらくゴールを見ていると、さっき並走してくれたランナーさんもゴール。見届けて、声をかけて、足がつってしまったようだ、記録証発行へ。待っている間受付してくれてる、この格好見てちょっととまどってる女の子に、真顔でメリークリスマスって言ったら大爆笑してくれた。うれしい。そしてさっきのランナーさんととん汁を食べに行く。途中で出店の人にメリークリスマスとか、イチゴを売ってる人に食べていけって声かけられたり。さあ去年気づかなくて食べられなかったとん汁だ。ついに食べる。食べている間同席したランナーさんともいろいろ話をする。やっぱりこの大会はすばらしいね、とか別大マラソンの話とか。そして食べ終わって、着替えて、この大会ももう終わり。ものすごく楽しくて、ちょっと寂しくなってくるなあ。バス乗り場に向かって、乗車。少し待って、発車。走り出してふと横を見ると、スタッフが手を振ってくれている。ああ、最後までなんてすばらしい大会なんだ。来年もまた来なきゃ。本当にお疲れさまでした。大満足です。

去年感じたすばらしい大会だとの評価はなにひとつ変わらない、いやより充実した大会だった。スタート前からゴール後まで、いったいどうしたらこんな大会がつくれるんだろう。いや、大会そのものがすばらしいのはもちろんだけれど、沿道の人々の応援は、運営がどうやってもつくり上げることはことはできないはず。なんでここの人たちはこんなにもあったかいんだろう。なんでこんなに力をくれるんだろう。そんなことを思う。そして、ファンランは初めてだったけど、ツリーは沿道の声援に少しは応えることができたかな。少しは大会を盛り上げることができたかな。それができたなら、なによりだ。


2015年11月15日日曜日

11月15日(日)さいたま国際マラソン

さいたま国際マラソン、42.195キロ。

ビブラマーとしての覚醒。

前日から雨。どうやらスタートまで残るらしい。夜中にじゃんじゃん降って朝には雨が上がっていることを願いながら、眠剤を飲んで寝る。3時半くらいにいったん起きたけど、寝直して5時40分アラームがなって起きる。風呂に熱いお湯を張って、しばらく浸かり、朝食。ホームページの情報を見ると、Aブロックの整列が8時50分から9時10分まで。スタートの30分も前じゃないか。トイレ行きたくなったらどうすんだ。こりゃ水分を摂らないでおくしかない。食事と一緒にオレンジジュースを飲んで、それだけ。余計な水分は摂らないことにする。うどん1玉、餅2個、4つ切りトースト2枚。6時40分のちょうどスタート3時間前に食べ終わる。そしてウェアを着て、忘れ物ないよな、家を出る。出てすぐに、あ、マスク忘れた。取りに帰る。いつも忘れ物をする。あとちょっと冷えるからネックウォーマーも着けていこう。
さいたま新都心駅に着いたのが8時前。さいたまスーパーアリーナに入り、すぐトイレに並ぶ。っておい、200レベルしか使えないのかよ。これじゃ時間かかるじゃないか。待つ、待つ、待つ。ようやく順番が来て、用を済ませて、場内に入り急いで着替え。ああもう整列の時間だ。貴重品を預けに表示のあるところに向かう。ってここはC、Dブロックの預け場所なのか。ぐるっと走って、おいここ俺が着替えたとこのすぐそばじゃないか。預けて、トイレに行って、あ、マスクしたままだ。しかもグラサン忘れた。急いで席に戻ってグラサンかけて、外に出る。外に出ると、あ、雨上がってる。雨降ってる間だけして上がったら捨てようと思ってた帽子を置きに急いで戻る。ようやくAブロックに整列。待っている間に雨が降ってきた。しまったやっぱり帽子かぶったままでよかったか。アミノ酸、クエン酸を入れたドリンクを列に並びながら飲む。待っている間に9時10分。日本代表選考会、チャレンジャー枠のスタート。そして列をスタート地点に詰める。
ところで、履いているのはVFF。あつぎマラソンを走ったあとに、さいたま国際はVFFでいこうと決めていた。おそらくシューズで走るのと変わらないか、より早く走れるという確信を持って。今までの走り込みがあれば、絶対にいける。雨に備えて、富士山マラソンでもらったポンチョをかぶって、VFFに雨が滲みるを守るためにビニール袋をその上に包んで待つ。
スタート地点に詰めてもまだあと30分もあるんだぜ。みんな座ろうぜ。と思うもみんな立ったまま待ってる。本気か。ええい、こんな待つだけで足を使いたくないんだ。思い切って座る。Aブロックの待っている間ひとり体育座りしてたの僕です。邪魔になってたらごめんなさい。座って見渡すと、周りが履いているのはやっぱりアディゼロアディゼロターサーターサー。みいんな同じようなのばっか。VFFなんか俺しかいねえ。今に見てろよ、負けねえかんな。などど誰も気にしていない対抗心を燃やす。前情報によるとだいぶ厳しいコースらしいけど、グロスサブスリー、これがひとまずの目標。スタート10分前になって立つ。足を包んでいたビニール袋を取ると、ありゃ、濡れてる。並ぶ前にすでに濡れておった。ちっ。行列で狭いながらもストレッチをして、いよいよスタート。
スタート地点までロスは20秒くらいだったかな。始めは混雑に停滞しないよう、かつ流れに巻き込まれないよう冷静に。ランナーの間を縫って走っていく。だいたい自分のペースで走れるようになって、ちらちらとウォッチを見ると、キロ4分から4分2、3秒くらい。よっしこのままで行くか。スタートには雨も上がり、曇りでちょうどいい。というか、ポンチョが暑い。スタートしてもう脱ぎたい。でもまた雨降ってくるかもしれない。ちょとだけ、5キロくらいまで着たままでいこう。と思ったものの、やっぱり暑い。体も温まってこのままいけそう。2キロ過ぎに脱ぐ。ドリンクのペットボトル、VFFを包んでいたビニール袋、ポンチョを持ったまま走る。ああ、捨てたい。ゴミ箱か持ってくれるスタッフいないかしら。いない。しばらく持って走って、4キロ過ぎ、目の前にゴミ箱が現れる。やっとあったあ、と声に出してゴミ箱に入れる。ようやく走りに集中できる。ちなみに、マラソン中の給水所で取った紙コップも、当たり前だけどゴミ箱に入れる。入れ逃したら当たり前だけど次まで持って走る。これがポリシー。4分前後を守って順調に走る。沿道の人たちの応援が本当にうれしい。途切れないで続いている。たくさんいて、なかなか応えられなくてごめんなさい。本当に力になっています。
スタートまで水分を抑えていたのと、気温が高くなりそうだということで、給水は確実に摂っていく。給水所で、前にランナーが走っていなければ2回取るように心がけて確実に。おかげでトイレに行きたくもならず、のどが渇くこともなく、とても順調に走れている。10キロでタイムを確認。43分。おっせえ、と呟いちゃったけど、計算し直したらそれほど遅くはなかったようだ。15キロ過ぎだったか、平均ペースを確かめようとしてウォッチのボタンを押したら、ぎゃあ間違えた、止めちゃった。急いで再開。そんなこともあったり、途中で代表選考ランナーとすれ違い、有料道路を走り、継ぎ目に足先が入って濡れたり、埼玉スタジアムを横目に抜け、ハーフに到達。1時間28分。持っていた補給食のジェル1本目を投入。足はまったく問題ない。このままのペースで行けそう。もしかして、むしろ終盤ペースアップできるかもしれない、くらい順調。
と思いながら進んでいると、25キロ過ぎたあたりだったか、右足裏に違和感。ぴりぴりする。どうした。なにか小石でも入ってしまったか。いやもしかしてVFFの裏が穴が開いたとか、それはないか。ただぴりぴりはするものの、故障して立ち止まってしまうほどじゃない、大丈夫。28キロ過ぎあたりで、沿道の方々が手を出しているのに気付いた。よっしゃあ大好きなハイタッチだ。声を上げてハイタッチをして走り抜ける。一気に力が湧いてくる。やっぱマラソンといえばこれだなあ。本当にうれしい。30キロで2時間6分。よしこのままでサブスリーは余裕の範囲内だ。補給食のジェル2本目を投入。カフェイン入り。先週からカフェイン抜きをしてきて、さあ力になるか。まだ足は順調に動いている。よし、このままいって35キロでペースを上げてみようか、と思う。35キロ、35キロはまだか、まだかー。ってなかなか35キロに到達しなかったけど、ようやく到着。よしここからが勝負だいくぞ、と気合を入れる。ここでカフェイン錠剤を投入。初めて試すことにしたトメルミン。あ、ミントが心地いい。って思ったらすぐに給水。あちゃーもう少しこのミントの爽快感を味わいたかったけど、と思いながら給水を摂る(あとからログ見たら35-36キロで少しペース落ちてた、気合入れたのになんでー?)。そしてさいたまの街中へ。周りはペースが落ちてるみたいだ。どんどん抜いていける。すごい、こんな順調なのこわいくらい。気付いたら38キロあたりの給水所に来て通り過ぎるところだった。うわ取り逃がしたか、と思ったら道路の反対側にもあった。こっちは人がいない。よっしゃと斜めに走ってコップを取る。こっち側に来るランナーあんまりいないらしくて声援が大きくて、俺だけのために声援してくれるみたいですごいうれしい。ありがとう。よっしゃ。まだまだ抜いていける。道路標示にさいたま新都心の文字。いよいよラストだ。すごい、まだ足が持っている。今の給水が最後だと思ったけど、40キロ地点にまだあった。今度こそ最後か。もう摂らなくてもいいかもと思ったけど、最後までなにがあるか分からない。積極的に給水しよう。そして、残り2キロ。よっしゃ、いっちょやったるか。意識してスピードを上げる。ラストスパート。電車との高架をくぐり、どんどん抜いていく。そしてラスト。最後の曲がり角、オールスポーツのカメラに向かってピースサインをして、曲がって、いくぜ、雄叫びを上げて、ダッシュ! って、あ、ゴールまで思ったよりちょっと長い。つりそう? いやいける、大丈夫、いける、おっりゃあああああ! そのまま、ゴール。2時間57分。
いつものことだけど、ラストでダッシュするから、ゴールして勢い余ってスタッフの方々の人混みに突っ込んでしまう。かろうじてぶつからなかったけど。ガードレールに手をついて止まって、その勢いでウォッチのFINISHボタンが押されちゃったみたい、ウォッチを見ると、一瞬だけ「ALL TIME BEST」って出てるのを見る。ぎゃーもっとゆっくりじっくり、思いに浸って見たかったああ。なんにしても自己ベストだ。おっしゃあああと雄叫びを上げたくなる。けど我慢。そして誘導に従って進む。ポカリを受け取り、お疲れさまでしたーの声にありがとうございますって返していく。みんな言ってくれて、うれしくていっぱい返したよ。ふと足元を見ると、VFFに血がにじんでる。ん、なんだ? まあいいか。そのままスーパーアリーナ施設内に入って、メダルをかけてもらって、フィニッシャータオルをかけてもらって、計測チップを外して、アリーナ場内へ。あれ、記録証はないんか。いやそんなことより、やばい、足がまだ動く。すごい元気。階段ももちろん余裕。貴重品受け取りへ向かって、あまりに元気で試しにちょっと走っちゃうくらい。うん、まだいける。そんな自分に驚く。着替えるときにVFFを脱いだら、ところどころ擦れたり、皮がむけたりしてる。途中から感じた右足裏の違和感も、皮がむけたものだった。これだからSEEYA LSは生地が固くていやなんだ、いやソール部分は関係ないけど。そのせいじゃないかもしれないけど。履くけど。去年大田原をVFFで走ったときはなんの異常もなかったんだから。
着替えも終わって、本当に終わり。あとは帰るだけ。スーパーアリーナから外に出て、ゴール地点の真上なのに気づいて見にいく。時計を見ると13時39分。うわ、ちょうど制限時間だ。みんな最後の力を振りしぼってゴールに向かって走っていく。時間が迫る。20秒、10秒・・・5、4、3、2、1、タイムアップ・・・。即座にスタッフがゴールをふさぐ。あ、本当に4時間なんだ・・・。最終関門を抜けたらゴールまで走らせてもらえるわけじゃないんだ・・・。たしかに、制限時間4時間なんだから当たり前なんだけど、あまりにあっけなくて、あまりに非情で、こみ上げてくるものがある。前に東京マラソンの35キロ手前の関門を見たけど、あれも非情だったけど、ここはゴールだぜ。最後まで、あとほんのちょっとだけ、最後あと2キロちょっとの40キロの関門を抜けてきたんだから、ゴールまで、ほんの目の前まで、すぐそこまで走らせてあげようよ、と思ったんだけど、思い直す。これが競技。これがマラソン。

まだいける。これ以上ないくらいの完璧なレースができた。スピード練習、ペース練習をしてこないで来たから、というか、巷でいわれるマラソン練習というものが分からない、LSDとかビルドアップっていうのは言葉からなんとなくは分かるけど(思い違いをしているかもしれないけど)、インターバル走とか、ポイント走とか? ウィンドスプリント? はあ? なにそれ? マラソン用語がさっぱり分からない、いつもただ自分の好きなように、気のおもむくままに、体の動くように走っているだけ。体に聞いて、これくらいまでいける、これだけ負荷を与えようって感じで走っているだけ、だからどのくらいのスピードが自分のフルマラソン限界ペースなのかが分かっていないから、逆にこれだけ余裕のあるレースができたのか。まだまだいけたかもしれないけど、自画自賛するほどで走りきれたことに満足。
そして、VFFでまったく問題なく走れたことに満足。擦れたけど、雨に濡れて皮が弱くなっていたからかもしれない。なんにせよVFFのソールによって足にダメージがきて、走りを、スピードを妨げることはない。むしろもっともっといける。もうこれからはVFFで走っていける。ちゃんとしたシューズならもっといけるよと言われても動じない。他のシューズのクッションには負けない。言い訳にはしない。

2015年11月13日金曜日

11月13日(金)さいたま国際マラソン受付

さいたま国際マラソン受付、夕ラン、7.5キロ
午後休を取ってさいたま国際マラソンの受付に向かう。このマラソンのために走りまくって食事制限して誘われた酒も断って臨むのだ。さいたま新都心駅で降りて、さいたまスーパーアリーナへ。外には人があまりいない。平日だから当たり前か。入り口から入ってしばらく進み、アリーナへと入る。うひゃあ、人いねえ。だだっ広いアリーナに受付が一列。それだけ。これは東京マラソンの受付より広いぞ、参加者5000人なのに。受付ボランティアの人たちやることなくてつらいんじゃないのか。なんか申し訳なくなってくる。直前に送られてきた受付表を出して、ゼッケンを受け取る。終わり。「このあとはどうすればいいんでしょうか」って聞いたけど、なんて言ったか伝わらなかったみたいで聞き直される。ごめんなさい。出口って書いてあるのを見つけて、そっちに向かう。途中で狭山茶のペットボトルをもらう。スポーツドリンクじゃないところがさいたまらしくていい。そのあとチップの計測をして、今度こそすべて終わり。アリーナから出る。またしばらく歩いて、出口近くでオフィシャルグッズ売り場がぽつんとある。とくに欲しいものないなあ、と思いながら見ていると、さいたま国際マラソンクッキー。おお、すげえ、ちゃんとプリントしてある。しかも600円。安い。これ東京マラソンだったら2000円くらいするぞ。こりゃネタにも使える。めっちゃにやにやしながら即決で購入。いい買い物したなあ。
スーパーアリーナから出て、けやき広場をまわる。さいたまのゆるキャラグッズの店があったので、ピンバッジを購入。いやあ俺好みのいい店だ。あとは食べ物屋さんばっかりだなあ。けやき広場を離れ、駅を挟んでヨドバシカメラ店舗内にあるヴィクトリアに入る。けどとくに欲しいものもなく、帰るか。あれ、もう16時近いじゃないか、帰ったら最後に軽く走るんだった。
帰宅して、着替えてラン。いつもマラソン直前は、体が動くのを確かめるようにゆっくりと走るんだけど、今日はレースペースまで上げてみよう。徐々にキロ4くらいまで上げて、7.5キロ。うん大丈夫。右ふくらはぎ脇あたりが引きつる感じがしたのと、最後の方左足首が痛みが出たくらい。足首はいつものこと。ふくらはぎも問題ない程度のもの。大丈夫。
スピード練習は足りなかったけど走り込みもだいぶした。食事もできるだけ制限して体重もこれまでになく減らした。ここまでよくやった。さああとは今日明日とたっぷり食べてたっっぷり寝て体力回復に努めるだけだ。寝れればな・・・

2015年10月25日日曜日

10月25日(日)あつぎマラソン

あつぎマラソン、21.0975キロ。

寿命削って走っております。

先週も今週も俺にしちゃよく走った。カーボローディングもだいぶ取り込んだ、ただの大食いだけど。さあいよいよ今シーズン初戦のハーフマラソンだ。ってところで、一番の大問題が発生。不眠。昨日は0時からラグビーあるなあ、困った、それまで寝よう。20時に横になる。これが眠れない。どうしても眠れない。あせる。ああ、ここまでの準備は万端なのに、懸念していた最大の障害が起きた。眠剤飲むか、いやいやラグビー見ないといかん。眠れない。結局23時半くらいにようやく意識が途切れたけど、アラームがラグビーW杯の開始を告げる。ええいちくしょう見るしかない。
ニュージーランドが圧倒してたけど、南アフリカもぎりぎりまで逆転の気配を感じられてものすごい面白かった。さあ寝よう。・・・眠れない。だめだ、走ったら倒れるかもしれん。もそもそ布団から出て、晩のカーボローディング用のパスタの残りを温め直して食べる。そして眠剤をかじる。少しでも、少しだけでも眠りたい。
3時過ぎに眠れたようだ。そして5時半にアラームで起こされる。3時間すら眠れていないじゃないか。でももう行くしかない。うどん1玉、4つ切り食パン2枚。あ、餅あっためるの忘れてた。もうしょうがない、時間がない。食べて、急いで準備して出かける。もう心の中は不安でいっぱい。小田急は座れたので、アイマスクをして少しでも、うとうとだけでもできますように。でも眠るまではいかない、それでも起きたままよりはましか。本厚木に着いて、バスに乗り換え。バス車内でもアイマスク。少しでも。トイレに行きたくなる。バスの時間けっこう長い。寝入ることができない。あああ、万全なはずだったのに、今日は、今日も? つらいなあ。
スタート/ゴールの荻野運動公園に到着。受付を済ませ、体育館の施設内で着替え。ゼッケンを付ける。ああ、あつぎマラソンには、前に買って愛用しているこのあゆコロのゼッケン留めがよく似合うなあ。前と後ろ両方に付けちゃえ(誰にも気づいてもらえませんでした)。荷物を預け、スタート地点へ。キロ4分のエリアに並ぶ。スタートが近づくと、キロ3分のところにわんさか人が集まってくる。まあ公認レースでも、公認コースでもないし。俺だってキロ4で走れるかどうかは不安だし。そしてスタート。
グラウンドを一周してから公道へ。いきなり登り。ほうほう、なかなか挑みがいのあるコースじゃないか。これで体調が万全なら。でも走りはそんなに悪くないかもしれない。2キロ地点に時計があり、10分。うーん、スタートの混雑かなあ。抜いたり抜かれたりしながら、10キロ部門でキロ4くらいのランナーについていくことにする。なかなかいいペースで走ってくれて、こちらもいいペース。だけどしばらく走っていくと、途中のアップダウンで少し遅れが出てきたみたいで、抜かさせていただく。それからゆっくりとした登りが続き、9キロあたりで10キロ部門とハーフとの分かれ道へ。スタッフが「ハーフは左折でーす」って言うからそのつもりでいたら、看板にはハーフは前進、10キロは左折。思わず「前進じゃねーか」って口に出したら、隣にいたランナーが「左折って言いましたよねえ」って応じてくれる。「左に寄っちゃってましたよ」って言われて思わず声を上げて爆笑。ああ元気出た。ハーフ部門だけのルート、また登り登り多い多い。登りは好きだけど、ちなみに下りはペースが乱されるから難しい、なりゆきにまかせて走るのがいいって聞いたけど、スピード出すぎると足が潰れそう。脇腹・胸にもきそうでこわい。話は戻って、これだけ登りが多いとどこかで足が止まりそう。それでもペースは落としたくないから、なるべく力を入れず、足を上げず、腕を下ろして登っていく。登りが得意なことが発揮されたのか、抜くことが多くてなにより。
ところで、沿道にいる、応援してくださる地元の人々が、いつもいつも本当に力になる。養護施設かな、マラソン大会でよく見る、車いすに乗ったおじいちゃんおばあちゃんたち。応援してくれて本当にうれしい。心からうれしくて、ありがとうって手を振ると、声を上げてくれたり、より一層力強く手を振り返してくれたり。いや車いすの方々だけじゃない。沿道で応援してくれるみなさん、本当に力になっています。一家総出で応援してくださる方々、おじいちゃんおばあちゃん、親子連れ、かわいらしい幼児小学生中学生高校生。生まれて間もないお子さんを抱いたお母さん、かわいいわんこを連れた方。沿道の人々だけじゃない。給水、コース誘導のスタッフ、ボランティアの方々。がんばれ、ファイトって、この俺に言ってくれてる。実際手を振り返したり、がんばれって言葉に、はいっ! って言い返したり。その直後に前のランナーを抜いたりしてるしね。こういった地元の人たちの応援、声援がうれしくて、マラソンを走っているんだ。この声援がなかったら、マラソン大会に出続けているか分からないほどに。それを今シーズンの初戦に、あらためて気づかせてくれた。それだけでも、このあつぎマラソンはすばらしい。
少し平らな道を走ると、また登り、少し下ってまた登り。大きく下ってまた大きく登り。この登りいくつ目だ。てことはそのうち一気に下るのかなあ、そこで抜かれるのかなあ。残り6キロか5キロくらいから大きな下りが続く。でかい登りは3つくらいあっただろうか。いやずっと登ってた気がするなあ。下る途中で、一般車両と並走する形になる。えー、タイムが遅いと歩道を走らされるんじゃないの。トラックが目の前に割り込んでくる。あーちくしょー、ペースが乱れる。トラックに追いつきそうになって、歩道を走り、そのうちもう危険覚悟でこりゃ横をすり抜けるしかないか、いやいや危なすぎる、と思ったところで、スピード上げて前に出ていった。ふー危なかった。
残り2キロでペース上げようと思ってたけど、3キロくらいの下りからどんどんスピード出てる。このままいけるか。残り2キロ過ぎたところで、スタートとゴールの運動公園へ。あれ、あと2キロどうすんの。グラウンド何周か走らされるの。と思っていたら、競技場の横を抜け公園内へと入っていく。まだあるんか。でも意外と足が残っている。スパートかけますか。抜かせてもらいますよ。ってどんどんスピード上げて抜いていく。そうして競技場へ。あと2人抜けそう。抜けるかな。あっちもスピード上げてる、だめか。ダッシュ。いける。最後の直線で抜いてフィニッシュ。ああああ疲れたああ。
ポカリ、タオル、走ってる途中でスタッフが着てるの見てから、このTシャツが参加賞かなあ、きっついなあ、と思ってたけど、案の定ナイスなTシャツを受け取る。そのあと記録証受け取りへ。1時間27分。あれえええ、25分切りたかったあ。でもこれだけアップダウンがあるならしょうがないか。ほとんど寝てないしなあ。悔しいよりは納得。そして、荷物受け取ろうとしたけど、とん汁配ってますよって看板見て、先にもらっちゃおうとそっちに向かう。待っていると、後ろのランナーから「ビブラムでハーフですか、すごいですね」って声をかけられる。いやいやもう慣れてるからそんなにすごくないですよ。今日のコースの感想、今後のレースなどを話し合う。いやあ聞いてはいたけどこんなにきついアップダウンだったとは、と2人で話す。俺と同じく、さいたま国際に出るそうだ。サブスリー目指してますっておっしゃって、今日の記録を見せ合うと、うわ俺より 先着してるじゃないか。ビブラムで出るんですかって聞かれて、そこを迷ってます、もう半年以上ビブラムしか履いてないからシューズ履けないかもしれません。ほんとどうしよう、とここ最近思っていたけど、今日の感じではいけそうな気がしてきている。あと3週間、よく考えてみよう。とん汁を受け取って、それじゃあお疲れさまでした、と別れる。ひとりで参加しているとこういう交流が本当にうれしい。ありがとうございました。
そのあと荷物を受け取って、着替えて、ん、リュックに下げてたグラサンの袋が落ちた。紐がほどけたかな。あれっ、切れてる・・・。あっ、受け取りのとき荷札をはさみで切ってたけど、そのとき一緒に切られたんだ。まじかー。結び直す。
帰りはバスで立って本厚木まで。ちくしょう1本待てばよかった、きつい。駅について、ちょうど来た各停に乗車。50分で新宿に着くけど 座れないリスクより、1時間半かかっても座っていけるほうを選ぶ。ハーフ走ったきつさじゃないんだからね、寝てないつらさなんだからねっ。

寝ていなくてもそれなりに走れた。走ってしまえばまあまあいつも通り走れたけど、時おり、走る前や走ってる間、走りきれるか不安になった。不安というより無理だろう、倒れるんじゃないか、極論すれば死ぬんじゃないかとまで追い込まれた。睡眠時間が足りないことにより、追い込まれるのは体力的なことじゃなく精神的なことだった。でも走りきることができたというのは、自信になることなんかじゃない。万全な状態じゃないってこと、確実に寿命を削って走っているってことを自覚しないといけない。

人は、生き物は眠ることでしか体力を回復できない。生きるために、走るためにもっともっと寝なきゃいけない。

2015年10月24日土曜日

10月23日(金)

帰宅ラン、21.2キロ。
あさっては今シーズンの試金石、ハーフマラソン。走って帰ろうと退社するときに、会社の人に飲みに誘われる。が、ハーフマラソンがあるからと断る。まあ大会だけじゃなくても、・・・いや言うまい。
いつもの道を走っている途中、ふと思い立って早稲田に足を向ける。大学が見えてくる。うひゃあ懐かしい。懐かしすぎてにやにやしてくる。大学を抜け、いつもの江戸川公園で、あー今日は早いし水道橋まで行ってみるか、と道を変えることにする。水道橋まで走るルートなら20キロくらいいくかな、よし。いつも朝走っている道を夜走るのが楽しい。やがて東京ドームが見えてくると、あれ、計算間違ってる・・・。よくて15キロしか走れないじゃん。どうしよう。もう上野まで行っちゃうか。こんな荷物しょって? 15キロで十分だろ? あーもう。でもこんな機会ないもんなあ、行っちゃえ。と水道橋をまっすぐ走る。御茶ノ水を抜け、秋葉原へ。めっちゃ人いるのう。秋葉原から上野へ。夜の秋葉原、上野公園って来たことあったっけ。記憶にないかも。コース変えたり、帰宅ランのルートを変えたりしたのがとても楽しい。これからも 時間が早い日はこっちまで走ろう。早い日なんてあるのか?
でも上野公園からのルートはそんなにお店もなくてちょっとつまらないんだよなあ、と思いながら走り続ける。朝より人が多い。しばらく走っているとお腹がすいてくる。腹減ったなあ。昨日昼からのカーボローディングで貯めたグリコーゲンがちゃらになってしまったかのよう。帰ったらたらふく食べよう。途中信号が変わりそうになってダッシュしたりしたけど、よしまだ足が残っている。先週今週の日曜に35キロ、33キロ走ったかいがあったみたいだ。先週久しぶりに30キロ超走ったときはフルを走りきれる気がしなかったけど、今ならなんとかなりそう。ただペースが不安。それをあさってのハーフで確認するのだ。そうして走り終わって結局21キロ。あら、ちょうどハーフと同じですわ。本番でどれだけペース上げられるかな。
そういえば去年のフル前のハーフを走ったあと、肉離れを起こしたことを思い出す。去年は今年以上に仕上がっていたはずだったのに。あれで計画がくるった。ただ雨が降っていたし、ストレッチもろくにやっていなかった、それが関係あるのか分からないけど。ものすごい悔しかった。あの故障を思い出して、ハーフ無理するのはやめようと思う。あくまでもハーフは練習、確認。
でも全力で走っちゃうんだろうな。ジョギングもLSDというものができない性分なのだ。

2015年9月27日日曜日

9月27日(日)

月例赤羽10キロ、帰宅ラン8キロ。
昨日寝不足で早めに寝たけど、まだ眠い。朝ごはんを食べていたら雨まで降り始めて、気が萎える。ごはん食べてやっぱりからだが重い。ちょっと横になって、重い体と心に鞭打って月例赤羽マラソンに出かける。外に出ると思ったよりあたたかい。北赤羽で降りて受付へ。すぐに時間が来て、スタート。
10キロの部は後ろからのスタートだけど、これ間違ってませんかね。一気に抜きにかかるから危ないと思うんだけど。ああ、やっぱ体が重いなあ、でも体が重いときってむしろ前半とばしすぎないから調子がいいんだっけ。それはフルマラソンの話か。じゃあやっぱだめかのう。途中で金木犀の香りがする。横をみると、沿道に金木犀の大きな木が1本立っている。いい香り。この時季ジョギングしていると、金木犀の香りがところどころからするからうれしい。5キロ折り返し地点へ。だいたい20位から下くらいかのう。20位以内に入れるようにしたい。と思うけど10キロのペース配分が分からないからなかなか上げられない。あと1キロくらいかな。まだゴールが見えない。と思っていたらゴールが見えてきた。急いでスパートかけてゴール。残りの5キロは3〜4人くらい抜けたかなあ。あーーやべっ、途中でウォッチ見てなかった。前回の月例赤羽で時計持ち禁止だったから、それにつられてしまった。キロと時間見ていたらもうちょっと早く走れてたかもしれん。などと言い訳しながら、そのまま帰宅ランへ。
気温はそれほど高くないけど、湿度が高かったせいかものすごい汗が出てる。赤羽駅を通り抜け、住宅街を通り抜け、帰宅。計18キロか。昨日走ってないし、全然足りない。11月のシーズンインまで距離もスピードも足りないよう。こんなんで走りきれるんかいな。疑問がのしかかってくるけど、走らない。怠けもの。

2015年9月23日水曜日

9月23日(水)

朝ラン、24.3キロ。
最低の連休。休み前はさあてどれくらい走れるかな、知らない道走ってみようかな、マラニックでもしてみようかななどと思っていたのに。
土曜はひどい二日酔いと寝不足で、走らず。まああと4日あるしとか思ってるからだめなんだ。日曜は不覚にも夜中のラグビーを見逃してしまい、昼からの再放送を見るために、19.2キロ止まり。だってさあ、勝てると思わないでしょ。とか失礼なことを思いながら、でも距離稼げないぶんスピード出して走る。走ったつもりだけど、ログ見たらそうでもなかった・・・。そしたらその日の夜、左足の側面、小指の付け根からくるぶしあたりの側面部分が歩くだけで痛い、すごい痛い。走ってる間、走ったあとはなんともなかったのに。月曜になっても痛みは抜けない。走れば意外と走れるのでは、とも思ったけど、大事をとった、いやなまけぐせが出て走らず。火曜は体調がひどい。土曜よりひどい。足もまだ痛みが引かない。で、今日。まだちょっと足痛いけど、今日走らないでどうするの、で走る。
走ってるうちに、痛みは気にならなくなってきた。皇居を一周。千鳥ヶ淵戦没者墓苑に寄ったら、なにかを設営していた。今日なにか式あるのかな。
このごろは、だいぶ金木犀の香りがただよってきているなあ。途中で金木犀の大木があるところを通ってみると、道にはみ出したぶんが思いきり枝打ちされていた。そんなあ。もったいないなあ。最後までスピードはそれほど落ちないで、坂道ダッシュを5往復して終わり。この連休、19.2キロ、24.3キロ。って普通の土日と変わらねーじゃん!むしろ少ないくらいだ!
こうやってせっかくの大型連休は終わるのだなあ。あっという間に時は過ぎ去り、そして老いてゆくのだ。

今日は献血の予約を入れていたから、この距離で切り上げた。そして献血に行ったら、白血球が多いって言われた。ああ、ジョギングするとよくあるある。結局献血はできたけど、これで献血までできなかったら、なにもしてない連休だったよ。あぶないあぶない。

2015年9月1日火曜日

8月30日(日)

最上川S-mileマラソン、16キロ
夏休みの帰省に合わせてちょうどいいかなと申し込んだ16キロマラソン大会。第1回、しかもマラソンとは縁のなさそうな自治体ということでどうなることやらと思っていたが、まず案内が郵送されてきてびっくり。参加通知書としてナンバーカードとの引換券と、集合場所・駐車場の地図のみ。ひゃあ、これどこを走るんだろ、いつスタートするんだろ。ネットでぐぐってまあ分かったけど、さすがに苦笑い。
当日はずっと雨。前の日に帰省先の甥っ子と遊びすぎて疲れがたまった状態で、受付へ向かう。雨やむのかなあ、着替え場所とかあるのかな、荷物置き場とかあるのかなと思いながら、まあさすがに集合場所が体育館だから大丈夫だよね。受付を済ませて、着替えしながら待つ。受付すべて終わってから開会式とかも、いかにも不慣れな雰囲気がひしひしと。さあてそろそろスタート地点に行こうかと思うけど、けっこう離れているので、どのくらいかかるか分からない。係員に聞こうとしたけど、誰が係員かさっぱり分からない。ぎりぎりまで待って、アップも兼ねて走って向かう。うーん、雨やまないなあ。スタート地点に着く前に、先にスタートする部門の時間が過ぎてしまう。が、スタートしてない。なんか遅れてるみたいだ。雨が降り続けてるのにこれはなあ、って最後に着いた俺が言うのもなんだけど。いくらか待って、ようやくスタート。
スタート地点は芝生。土手を上がり、走っていくと今度は山道というか林道。トレイルってほどじゃないけど足元がおぼつかない。水たまりを踏んでVFFに水というか泥水、砂利が入ってきた。うわあ、きついかもー。しばらく走ってようやく一般道へ。あーようやくまともに走れる。5キロくらいから、前を走るランナーを抜こうとしたけどなかなか差が縮まらない。まあ早く抜いて抜き返されるよりはいいかとペースを守って付いていく。しばらく走って、これはいけるなと一気に抜く。追いついてこないや。10キロ過ぎだったかな、今度は田んぼのあぜ道を走っていく。痛い痛い、あぜ道の石が痛いよう。でもこれまでで一番スピード出たかもしれない。ラスト前に遊歩道を走る。途中で脇を歩いていた人から、滑るから気をつけて、って声かけてもらう。その直後ほんとに滑ってあぶないあぶない。遊歩道を抜けてラスト直線。ゴール近くになってダッシュしてフィニッシュ。
コースは山道あり、あぜ道あり、アップダウンあり、川沿いありでなかなか楽しかった。沿道の応援にもできるだけ手を振ってこたえる。マラソン大会はこれが一番楽しいね。集合場所の隣のクアアウスのお風呂無料券が付いていたので、入って泥と汗、疲れを流す。そういえばお風呂無料券も付くか分からなかったので、事前にお知らせしてくれればなあと思った。
僕自身はマラソン大会におもてなしとかはそれほど期待していない。ただ走らせてくれればそれでいいと思う(気持ちよく走らせてくれないというのは非常に困るけど)。なので終わってみればそれほど文句や不満はなかったけど(不備は多々あったにせよ)、RUNNETのレポ見たらかなり不満があったみたい。まあそりゃそうだろうなあ、ごもっともだよ。いろいろ足りない点はあったし、期待はしてなかったけど、タイムくらいはしっかりしてくれよっては思った。そういえばコース上にトイレもなかったのか。それはまずいなあ。トイレ使ったことないけど。

相変わらずとりとめない文章になってしまった。大会に参加したらちゃんとしたレポートを書きたいなあと思っていながら、今回も単なる備忘録になっておしまい。

2015年8月23日日曜日

8月23日(日)

月例赤羽マラソン5キロ、8.5キロ
昨日たっぷり寝ようと思ってたのに、結局寝るのが遅くなり、またも寝不足。月例赤羽マラソンというものに初参加する。北赤羽駅を降りて、あれ、どっちだ。駅前の地図、上が北を指してなくて分からん。目の前にライフってスーパーがあるからこっちか。しばらく歩いて、逆方向に向かっていることに気づく。えーまじか。北赤羽って駅の両端にライフがあるんじゃねーか! 余計なロスをして、受付場所に到着。今日は5キロが最長で、予想タイムを申告して、それとの差が少ないほうが順位が上になるんだそうだ。どれくらいで走れるかよく分からんので、  だいたい適当な時間を申告する。順位はどうでもいいから早く走りたい。時計もはずすようにとのこと。えー、ログがとれないじゃないか。
間もなくスタート。5キロくらいすぐだから飛ばしていこう。とはいえ5キロを全力で走ったことがないから、最後つぶれないかどうかと多少慎重になってしまう。それにしても人と競うのが久しぶりだから、とても走りがいがある。結局つぶれることなくゴール。うはあ想像以上に疲れたあ。ほんとにフル走れるのかしら。ゴールにも時計がないからタイムが分からない。水を飲んで、ゴールしてくる人たちを眺めて、荷物を置いた場所に戻って確かめると、23分。うーん、どのくらいだったんだろ。後日発表があるんだろう。このペースでフル走らないといけないとなると、今シーズンはかなり厳しいことになるぞ。
そのままリュックを背負って帰宅ラン。知らない道を走るのは、楽しいけれど異常に疲れる。こんなとこ走ってくのかよ。赤羽駅を脇目に走り、明治通りへ抜けて、やっと知ってる道だ。そんなに暑くないのに、汗がすごい出てくる。5キロ全力の疲れと、知らない道を走ったストレスか。帰路は8.5キロ。これだったら次回は家から走って参加して、走って帰ることもできるなあ、などと思う。今日はいつも走ってる距離より短いなあ、あとで走り直そうかなあ、などと思いながら帰宅。でも走らない。怠惰。

2015年8月16日日曜日

8月16日(日)

朝ラン、23.2キロ。
昨日夜更かしして朝早く起きてしまう。またこの流れか。体に悪いから走ろうかやめとこうかうだうだしているうちに時間がどんどん過ぎていく。どうせ走るんだからとっとと走ればいいんだよ。ようやく出発。走ってるとやっぱり調子がよくない。今日はゆっくり走ろう。走っていると、うっぷ、昨日夜食べた富士丸がこみ上げてきた。まだ消化しきれていなかったのかげふー。昨日と同じルートで靖国神社に立ち寄る。今日はうって変わって静かだ。やっと参拝できる。それでも汗だくは変わらず。神社・お寺というものはそんなに仰々しく臨むものじゃなく、もっと気軽な、身近なものと考えているんだけど、なぜか靖国は作法とかきちんとしないといけないような気になってしまう。いろいろうるさい人が多いからかな。多少居心地の悪さ、申し訳なさを感じつつ、参拝して離れる。
皇居を1周。それにしても、皇居だけじゃなく道路を走っていても、抜かされるということがほとんどない。平均的な市民ランナーのなかでは速いほうだという自覚はあるけど、それでも俺なんかより速い人たちはごまんといる。彼らはいったいどこを走っているんだろう。それとも日々のジョギングではそんなに速く走らないものなんだろうか。ラン終わってからも1日を過ごす余力を残しているのだろうか。俺は常に全力だからなのか。走ったあと一日使いものにならないくらい走るからだめなのか。ううむ。
皇居を離れ、靖国を抜けて、水道橋から春日通りへ。昨日と同じルートをたどって帰宅。昨日と同じなのに400メートル多い。どうなってんだろ。とはいえiPhoneのランニングアプリだとさらに500メートルくらい多くなるから誤差の範囲か。結局今日も走りきれたけど、確実に寿命を削っている。ちゃんと寝なきゃいかん。寝ないときは走っちゃいかんくらいじゃないと。

2015年8月15日土曜日

8月15日(土)

朝ラン、22.8キロ。
走り始めるのがちょっと遅くなってしまったが、1週間ぶりのラン。皇居に向かう。その途中で、靖国神社に立ち寄る。いつも忘れる賽銭を今日は持ったよ。うわあ、人いっぱいだなあ。大丈夫かしら、と思いながら並んで手水場でお清め。そして境内へ。うわ、こりゃしゃれにならん。人多すぎ。ずっと並んでるわ。俺は汗まみれ。参拝の列に並ぶが、さすがにだめだ。すぐに離れる。人多すぎ、というより俺失礼すぎ。ジョギングのついでに参拝なんてのはやっぱり失礼だなあ、と痛切に感じ、靖国を離れる。
皇居を1周。まあまあのスピードではないかな。皇居ランのイベントの集団を抜いていく。そして帰りにも靖国に立ち寄る。立ち寄るっていうか普段からのジョギングコースに入っているのだよ、物見遊山じゃないんだよ、といい聞かせる。行きの時よりも人が増えてる。こりゃあかん。そして俺はさらに汗まみれ。汗がぼとぼと地面に落ちる。しばらく境内を見つめて、やっぱり無理だとあきらめて離れる。せっかく賽銭持ってきたのに。
帰りはいつも通りの後楽園遊園地から春日通りに入って帰路へ。帰りはいつもなかなかスピードが出ないなあ。これほんとに秋からのシーズン、フル走りきれるのかしらと思う。不安になるほどじゃないけど。

2015年8月9日日曜日

8月5日(水)7日(金)8日(土)

帰省ラン、5日(水)1キロ、3.1キロ、7.7キロ、7日(金)6キロ、6.1キロ、8日(土)6.2キロ
月曜朝、祖父が亡くなった。予定よりだいぶ早いが火曜夜に急きょ帰省する。基本的に留守番役なので、時間を見つけて走れる程度の余裕はある。車で移動していたところを走って移動したりして、ランを組み込む。肉体的にもラン以外のことで疲労困ぱいだけど、走らないと体がしっくりとこない気がする。俺も変わったなあ。
今まで車に乗せてもらって移動していたけれど、走ればすぐだったことに気づく。昔からもっと自分で動けばよかった。車出してと無茶させてごめんなさい。駅や親戚の家、公園はこんなに近かったんだね。
走っているといろいろ考えることができるし、またなにも考えないで走ることができる。年齢的には妥当だったけど、早いなあ、じいちゃん。ばあちゃんが亡くなってからまだ半年だよ。仲よかったもんな。なんにもできなかったなあ。あまりにもふがいない自分に嫌気が差す。人生は続く。

前に大会でもらったシャツを着て走ったら、これが暑くて暑くて、田舎だしいいかって脱いで上半身裸になって走ってみたら、これがまた実に具合がいい。裸気持ちいい。帰ってからも裸で走りたいのう。だめかのう。

2015年8月2日日曜日

8月2日(日)

朝ラン、28.1キロ。
朝早く目が覚めて、もう一度寝ようと思ったけど寝つけず、今なら涼しくて走りやすいかもしれんと思って走りに行く。おお、涼しい。暑い中だらだら汗流して走るのが好きだけど、これだけ暑い時季は涼しいほうがいいね。これから早朝ランにしてみようかな(起きれない)。
しかしなんだか胸のあたりが苦しい。思い切り息を吸いこめない感じ。ううむどうした、まだ寝不足か、それとも疲れか。今日は飯田橋から南へ。靖国神社を抜けて皇居に到着。今日はちょっと調子がよくないみたいだ。皇居1周にしようか2周にしようか迷いながら走る。どうしようどうしよう。1周してしまった。まだ決めかねてる。と迷ってるうちに足は2周目に向かう。結局2周する。
昔は皇居なんてそんなに言うほど走りやすいとは思わなかった。そんなに道が広いわけじゃないし坂もいうほどじゃない。これだったらわざわざ来なくても家の近所をできるだけ信号のない道を選んで走ったほうがいいじゃん、と思っていた。けど走って来られることが分かってからは(意外と近かった)好んで走りに来るようになった。ランナーがたくさん走っているからモチベーションもあがる。水飲み場もあるって分かってるしね。それにしても時計回り(大多数のランナーと逆回り)に走るランナーは一体なんなんだろう。外国人じゃなくて日本人。皇居ランのマナーみたいなのがあったはずだけど。周りが見えてないのか。法律なわけじゃないからいいと思ってるのか。自分も含めてランナーはただでさえ邪魔なのに、逆回りに走ることでさらに道をふさぐことになり、いろいろ言われる原因になる。
2周してから来た道を戻り、飯田橋から水道橋のほうへ向かう。今日は御茶ノ水には向かわずに遊園地横に曲がって春日通りへ。そのまま春日通りを走って帰る。最後のほうはスピードが全然出ない。疲れでぼろぼろ。汗で全身どろどろ、シューズまで。左足首痛いなあ。
これで10日連続ラン。さすがに明日は休もう。

2015年8月1日土曜日

8月1日(土)

朝ラン、20.2キロ。
完全に寝不足。夜中目が覚めて眠れなくなってしまった。寝不足特有の手がしびれるというか、力がはいらない状態。暑いだろうし止めといたほうがいいなあと思いながら走りに出かける。

池袋を抜けて高田馬場まで降りて、神田川沿いを飯田橋に向かい、そこから東京ドーム、水道橋を横目に走る。遊園地横の建物に人がいっぱい並んでる。毎週すごい並んでるけどなにがあるんかね、帰ったら調べてみようか、と思いながら毎週忘れるんだよなあ。グッズ販売って立て札が見えたよ。御茶ノ水駅を越えて秋葉原に入ったところで北に曲がって上野公園に向かう。秋葉原はまだ店開いてないのに観光客がけっこういるなあ。上野公園を抜けて東京芸大前を通り、そこから不忍通りに入ってぐるっと走り護国寺へ。春日通りからそれた道を走って帰って20キロ・・・って足りねええ。近くの坂道をダッシュ往復繰りかえして調整しておしまい。汗だっくだく。
寝不足と暑さで倒れたりしたらどうしようと思いながら結局20キロ走れた。けど確実に寿命を削ってる感覚。そして昨日気になる程度だった左足首が明確な痛みを主張してきている。あーまた故障か・・・だいたいいつもどこかしら故障している気がするなあ、うまくつきあっていくしかないんだろうなあ。
今日はたっぷり寝て明日はもっといっぱい走りたいな。

途中信号待ちのときに、一緒に待ってた女子中学生ちゃんに履いてたVFF(ビブラムファイブフィンガーズ)をすっごい見られてる気がする。VFF履いてるとよくあるある。変なの履いてるけど変な人じゃないよ。いや変な人だけどねふひひ。

2015年7月31日金曜日

7月31日(金)

帰宅ラン、6.5キロ。
今日で8日連続ラン。これだけ連続で走ったのは初めて。明日明後日にたくさん走るために今日は少ないランに抑える。信号につかまらず一度も止まらないで走ることができたのでよしとする。
先週まで痛かった左膝が走り続けてたら痛みがなくなった。もっと早くから走ってても大丈夫だったかな。代わりに左足首が気になるけど。

走り終わったらiPhoneのNIKE+アプリで安田美沙子ちゃんから「今日で3日連続。明日も走ろう!」って言われたけどうん、8日連続だからね。iPhone持ってないと言ってくれないのね。