2015年9月1日火曜日

8月30日(日)

最上川S-mileマラソン、16キロ
夏休みの帰省に合わせてちょうどいいかなと申し込んだ16キロマラソン大会。第1回、しかもマラソンとは縁のなさそうな自治体ということでどうなることやらと思っていたが、まず案内が郵送されてきてびっくり。参加通知書としてナンバーカードとの引換券と、集合場所・駐車場の地図のみ。ひゃあ、これどこを走るんだろ、いつスタートするんだろ。ネットでぐぐってまあ分かったけど、さすがに苦笑い。
当日はずっと雨。前の日に帰省先の甥っ子と遊びすぎて疲れがたまった状態で、受付へ向かう。雨やむのかなあ、着替え場所とかあるのかな、荷物置き場とかあるのかなと思いながら、まあさすがに集合場所が体育館だから大丈夫だよね。受付を済ませて、着替えしながら待つ。受付すべて終わってから開会式とかも、いかにも不慣れな雰囲気がひしひしと。さあてそろそろスタート地点に行こうかと思うけど、けっこう離れているので、どのくらいかかるか分からない。係員に聞こうとしたけど、誰が係員かさっぱり分からない。ぎりぎりまで待って、アップも兼ねて走って向かう。うーん、雨やまないなあ。スタート地点に着く前に、先にスタートする部門の時間が過ぎてしまう。が、スタートしてない。なんか遅れてるみたいだ。雨が降り続けてるのにこれはなあ、って最後に着いた俺が言うのもなんだけど。いくらか待って、ようやくスタート。
スタート地点は芝生。土手を上がり、走っていくと今度は山道というか林道。トレイルってほどじゃないけど足元がおぼつかない。水たまりを踏んでVFFに水というか泥水、砂利が入ってきた。うわあ、きついかもー。しばらく走ってようやく一般道へ。あーようやくまともに走れる。5キロくらいから、前を走るランナーを抜こうとしたけどなかなか差が縮まらない。まあ早く抜いて抜き返されるよりはいいかとペースを守って付いていく。しばらく走って、これはいけるなと一気に抜く。追いついてこないや。10キロ過ぎだったかな、今度は田んぼのあぜ道を走っていく。痛い痛い、あぜ道の石が痛いよう。でもこれまでで一番スピード出たかもしれない。ラスト前に遊歩道を走る。途中で脇を歩いていた人から、滑るから気をつけて、って声かけてもらう。その直後ほんとに滑ってあぶないあぶない。遊歩道を抜けてラスト直線。ゴール近くになってダッシュしてフィニッシュ。
コースは山道あり、あぜ道あり、アップダウンあり、川沿いありでなかなか楽しかった。沿道の応援にもできるだけ手を振ってこたえる。マラソン大会はこれが一番楽しいね。集合場所の隣のクアアウスのお風呂無料券が付いていたので、入って泥と汗、疲れを流す。そういえばお風呂無料券も付くか分からなかったので、事前にお知らせしてくれればなあと思った。
僕自身はマラソン大会におもてなしとかはそれほど期待していない。ただ走らせてくれればそれでいいと思う(気持ちよく走らせてくれないというのは非常に困るけど)。なので終わってみればそれほど文句や不満はなかったけど(不備は多々あったにせよ)、RUNNETのレポ見たらかなり不満があったみたい。まあそりゃそうだろうなあ、ごもっともだよ。いろいろ足りない点はあったし、期待はしてなかったけど、タイムくらいはしっかりしてくれよっては思った。そういえばコース上にトイレもなかったのか。それはまずいなあ。トイレ使ったことないけど。

相変わらずとりとめない文章になってしまった。大会に参加したらちゃんとしたレポートを書きたいなあと思っていながら、今回も単なる備忘録になっておしまい。

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